社会保険労務士問題51-60

問題51　労働組合について労働組合法の定義について、　　(　　　　　)に入る適切な言葉をA〜Cより選びなさい労働者が主体となって自主的に労働条件の維持改善とその他( 　B：経済的地位 )の向上を図ることを主たる目的として組織する団体又はその連合団体をいう。選択肢A：社会的地位　B：経済的地位　C：職業上の地位

問題52　労働協約について労働組合法に規定する労働協約について、　(　　　　　)に入る適切な言葉をA〜Cより選びなさい一の工場事業所に常時使用される同種の労働者の(　　　B：4分の3　　　）以上の労働者が一の労働協約の適用を受けるに至った時は、当該工場事業場に使用される他の同種の労働者に関しても、当該労働協約が適用されるものとする。選択肢A:3分の2　B：4分の3　C：5分の4

問題53　労働関係調整法について労働関係調整法の定義について、（　　　　）に入る適切な言葉を、次のAからCより選びなさい。この法律は、労働組合法と相まって、労働関係の公正な調整を図り、労働争議を予防又は解決して、（　　　C:産業の平和　　　）を維持し、もって経済の興隆に寄与することを目的とする。選択肢A;労働者の安定的地位　B:労働者の経済的地位　C:産業の平和

問題54　　就業規則について就業規則に関する次の文章において、（　　　　）に入る適切な言葉を、次のAからCより選びなさい。使用者は、労働者と( 　C:合意することなく )就業規則を変更することにより、労働者の不利益に労働契約の内容である労働条件を変更することはできない。選択肢A:協議することなく　B:意見を聴くことなく　C:合意することなく

問題55　就業規則について(2)就業規則に関する次の文章において、（　　　　）に入る適切な言葉を、次のAからCより選びなさい。本文就業規則に定める基準に達しない労働条件を定める（　　B：労働契約　　）は、その部分については無効とする。この場合において、無効となった部分は、就業規則で定める基準による。選択肢A:労働協約　B：労働契約　C:労使協定

問題56　労務管理論について労務管理論の沿革について、次に述べるAからCの理論のうち、最も初期に出現し、その後の理論展開の基礎となったものはどれか。一つ選びなさい。選択肢A: メイヨー・レスリスバーガーの人間関係論B: マグレガーのX理論・Y理論C: テーラーの科学的管理法

問題57　日本的雇用慣行について日本的雇用慣行について、AからCの組合せで、間違っているものを一つ挙げなさい。選択肢A: 終身雇用制＝労使相互に信頼関係が深い必要B: 年功賃金制＝定期昇給制度を通じて実現するC: 企業別労働組合＝非正規雇用労働者で構成されることが多い　Ｃ　正社員のみで構成されることが多い

問題58　行動科学の諸理論について労務管理に関する行動科学の諸理論に基づく諸施策について、　(　　　　　)に入る適切な言葉をA〜Cより選びなさい。職務拡大とは、職務の課業を増やして、その仕事を数工程持たせる方法。仕事の範囲を拡大することにより、従業員の疎外感、単純感を防止する。職務の（　　B: 水平的拡大　　）を意味する。選択肢A: 垂直的拡大 B: 水平的拡大 C: 垂直的深化

問題59　目標管理制度について労務管理論の一つ「目標管理制度」は、経営管理者は企業の目標を反映する自己の目標を定める必要があり、その際、企業目標と個人の目標に統一性を持たせることが重要であるとのべているが、この制度を提唱したのは、次のAからCのうち、誰か。選択肢A: A.マズロー B: P.ドラッカー C: C.アージリス

問題60　職業能力開発について職業能力開発に関する用語の意味を正しく表現していないものは、次のAからCのうちどれか。選択肢A: CCS＝集団思考の技法で、創造性・アイディアの開発によく使われる。B: TWI＝生産部門の第一線監督者を対象に、監督能力向上のための会議方式による教育訓練。C: MTP＝中間管理者を対象にした提携教育訓練コース。　A CCSはトップマネジメント層を対象とした会社の経営方...