労務士はこんな仕事もします

子供を持つお母さん
他には、子供をもつ従業員が働きやすいように、育児休業制度や介護の対象になる親がいる場合に、介護休業制度の取り扱いもします。

 

従業員は、一定の年齢に達すると会社を退職し、年金を貰うようになります。この年金を貰う手続きは、自分で行うのですが、その際の年金相談にも乗ったりします。

 

また、社会保険労務士は、会社で働く従業員のいざという時の不安を消してあげることもできます。

 

例えば、従業員が、仕事をしている時にけがをしたりしたときには、労災保険というものがありますが、この手続きも行ったりします。

 

この労災保険の適用がされると、会社を休業しても、生活できるような保障があります。

 

また、最近、話題になっている残業の問題です。

 

これは、給与規定にもよりますが、会社と従業員の間に立って、お互いが満足できるように給与規定を改定するなどして、解決をしてあげたりもします。

 

社会保険労務士の業務は、会社の従業員や退職した人たちが生活する上で、健康面の管理やいざという時の保障に役立っているというやりがいを感じる仕事といえます。